冬の寝具、しまう前に読んで!自宅でできる洗濯方法と保管テクニック

「冬の間、毎日お世話になった掛け布団や毛布。しまう前にしっかり洗って、気持ちよく来シーズンを迎えたい!」

そう思っている方へ、この記事では、冬の寝具をしまう前に自宅で洗う際の正しい手順、素材別の洗い方、そして来シーズンも気持ちよく使うための保管テクニックを徹底解説します。

冬の寝具は、汗や皮脂、ダニやホコリなどで意外と汚れているので、そのまま収納してしまうと、カビやダニの温床になる可能性も…。

この記事を参考に、大切な寝具を清潔な状態で保管し、来シーズンもふかふかの寝心地を堪能しましょう!


目次


1.冬の寝具をしまう前に洗濯するべき理由

冬の寝具は、見た目以上に汚れが蓄積されています。しまう前に洗うことで以下のメリットがあります。

  • ダニ・カビ対策:
    汗や皮脂はダニやカビの栄養源になります。洗濯でこれらの汚れを落とすことで、オフシーズン中のダニやカビの繁殖を防ぎます。
  • 黄ばみ・シミ防止:
    汚れが酸化すると黄ばみやシミの原因になります。洗濯することで、黄ばみやシミを防止し綺麗な状態を保てます。
  • 来シーズンの快適な使用:
    オフシーズン中に洗濯をして清潔な状態でしまう事で、来シーズン、急に寒くなった時でも気持ちよく使うことができます。


2.洗濯前の準備と確認事項:失敗しないためのポイント

毛布や布団など、冬の寝具を自宅で洗濯する前に、以下の準備と確認を行いましょう。

  • 洗濯表示の確認:
    • 洗濯桶のマーク、温度表示、乾燥に関する表示を必ず確認しましょう。
    • 「手洗い」マークがある場合は、洗濯機の手洗いコースや、浴槽での押し洗いが必要です。
    • 「ドライクリーニング」マークがある場合は、自宅での洗濯は避け、クリーニング店に依頼しましょう。
  • 寝具の素材を確認:
    • 素材によって洗い方や使用する洗剤が異なります。
    • 特に、羽毛やシルク、ウールなどはデリケートな素材なので、慎重に扱いましょう。
  • 洗濯機の容量を確認:
    • 寝具のサイズと素材によって、必要な水の量や洗濯槽の容量が変わります。
    • 洗濯機の取扱説明書で、毛布コースなどの容量を確認しましょう。
    • 容量が足りない場合は、無理に洗濯せず、コインランドリーやクリーニング店を利用しましょう。
  • 洗剤の準備:
    • 中性洗剤を使用します。おしゃれ着用洗剤や、羽毛布団用の洗剤など、素材に合った洗剤を選びましょう。
    • 漂白剤や柔軟剤は、素材によっては使用できない場合があるので、洗濯表示を確認しましょう。
  • 洗濯ネットの準備:
    • 寝具を保護するため、大型の洗濯ネットを用意しましょう。
    • 寝具を折り畳んで、洗濯ネットにぴったり収まるように入れます。
  • 天候の確認:
    • 洗濯後の乾燥に時間がかかるため、晴天が続く日を選びましょう。


3.素材別の詳細な洗い方

ここからは冬の寝具の素材別に、具体的な洗い方と注意点を解説します。

・綿・ポリエステル素材の掛け布団・毛布

  • 予洗い:
    汚れがひどい部分には、直接洗剤をつけて軽く予洗いしておきましょう。
  • 洗濯ネットに入れる:
    布団や毛布を立て半分に折り、くるくると筒状に丸めるか、蛇腹状に折り畳んで洗濯ネットに入れます。
  • 洗剤の投入:
    中性洗剤を、洗剤投入口または直接洗濯槽に入れます。
  • 洗濯機の設定:
    洗濯機の「毛布コース」または「ドライコース」を選びましょう。※お使いの洗濯機の取扱説明書を必ずご確認ください。
  • 乾燥:
    風通しの良い日陰で、形を整えて干しします。乾燥機を使用する場合は、低温乾燥モードを選び、完全に乾くまで乾燥させましょう。

・羽毛素材の掛け布団・毛布

  • 洗濯桶または浴槽で洗う:
    30℃以下のぬるま湯に、羽毛布団用の中性洗剤を溶かし、寝具を優しく押し洗いします。
  • すすぎ:
    何度か水を替えながら、洗剤が残らないように十分にすすぎます。
  • 脱水:
    洗濯機で脱水する場合は、1分程度の短時間で済ませます。脱水が足りない場合は、浴槽の縁に掛けて30~1時間ほどで水が抜けます。
  • 乾燥:
    風通しの良い日陰で、時々羽毛をほぐしながらM字で干すのがおすすめです。

・ウール素材の毛布

  • 洗濯桶または浴槽で洗う:
    30℃以下のぬるま湯に、ウール用の中性洗剤を溶かし、優しく押し洗いします。
  • すすぎ:
    何度か水を替えながら、洗剤が残らないように十分にすすぎます。
  • 脱水:
    タオルで挟んで優しく水分を吸い取ります。
  • 乾燥:
    風通しの良い日陰で、形を整えて干します。乾燥機は使用できません。

・シルク素材の掛け布団・毛布

  • シルク素材は非常にデリケートなため、自宅での洗濯は基本的に避け、クリーニング店に依頼しましょう。
  • もし自宅で洗う場合は、手洗いで優しく押し洗いし、陰干しで自然乾燥させます。


4.洗濯後の乾燥:ふっくら仕上げるためのコツ

洗濯後の乾燥は、寝具をふっくらと仕上げるための重要なポイントです。

  • 日陰干し:
    風通しの良い日陰で、裏表を返しながら完全に乾くまで干しましょう。2本の干し竿を使って布団がM字になるように干すのもおすすめ。
  • 乾燥機:
    乾燥機を使用する場合は、低温乾燥モードを選び、完全に乾くまで乾燥させましょう。
  • 乾燥時間の目安:
    素材や厚みによって乾燥時間は異なりますが、数時間~1日程度かかる場合があります。
  • 乾燥後のケア:
    乾燥後、軽く叩いて形を整え、風合いを戻しましょう。


5.来シーズンも気持ちよく!保管テクニック

洗濯後の寝具は、正しく保管することで、来シーズンも気持ちよく使うことができます。

  • しっかり乾燥させる:
    湿気が残っていると、カビの原因になります。完全に乾かしてから保管しましょう。
  • 防虫剤・除湿剤を使用する:
    ダニやカビの繁殖を防ぐため、防虫剤や除湿剤を一緒に入れましょう。
  • 通気性の良い収納用品を選ぶ:
    布製や不織布製の収納袋や衣装ケースがおすすめです。
  • 圧縮袋を活用する:
    収納スペースを有効活用できますが、羽毛製品は圧縮により風合いを損ねる可能性があるので注意が必要です。また圧縮での保管期間は6ヶ月が目安です。それ以上圧縮した状態だと復元しにくくなりますのでご注意ください。
  • 保管場所:
    • 風通しの良い、湿気の少ない場所に保管しましょう。
    • 直射日光や高温多湿を避け、クローゼットの上段や、押し入れの奥などが適しています。
    • もし収納場所の湿気が気になる場合は、除湿シートや乾燥剤などを一緒に入れると良いでしょう。
    • 定期的に収納場所の換気を行うことも重要です。


6.まとめ|正しい洗い方で、掛け布団を清潔に保ち快適な睡眠を!

掛け布団を清潔に保つことは、快適な睡眠のためにとても重要です。この記事を参考に、正しい洗い方で定期的に掛け布団を洗い、気持ちの良い睡眠を手に入れましょう。

これらの情報を参考にして、冬の寝具を清潔な状態で保管し、来シーズンも快適な睡眠環境を維持してください。