赤ちゃんの睡眠、これで安心!ぐっすり眠るための環境づくりとおすすめ睡眠アイテム
「赤ちゃんがなかなか寝てくれない…」
「夜泣きがひどくて、睡眠不足…」
そんな悩みをお持ちのママ・パパは多いのではないでしょうか?
この記事では、赤ちゃんの睡眠の大切さ、睡眠時間と特徴、そして快適な睡眠のための環境づくりについて解説します。
さらに、睡眠をサポートするおすすめアイテムもご紹介します。
ぜひ、参考にして、赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を整えてあげましょう。
目次
1. 赤ちゃんの睡眠時間と特徴
生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど1日中眠っていますよね。
成長するにつれて、睡眠時間や睡眠のリズムは変化していきます。
赤ちゃんの睡眠時間と特徴を理解することは、適切な睡眠環境を整え、健やかな成長をサポートするためにとても大切です。
月齢 | 睡眠時間 |
---|---|
0~1ヶ月 | 16~18時間 |
1~3ヶ月 | 14~15時間 |
3~6ヶ月 | 13~14時間 |
6~12ヶ月 | 11~13時間 |
1~3歳 | 11~12時間 |
新生児期は昼夜の区別なく、短い睡眠を繰り返します。
睡眠の時間やリズムは、赤ちゃんや日によって違うため心配しすぎずに自然な眠りを妨げないことが大切です。
1-1.赤ちゃんの睡眠の特徴
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浅い眠りと深い眠りを繰り返す
赤ちゃんは、大人と比べて 浅い眠りの割合が多く、深い眠りと浅い眠りを繰り返しながら眠っています。浅い眠りの時は、脳が活発に活動しており夢を見ていることもあります。
この時、体は活発に動いていないものの、眼球が動いたり表情が変わったりすることがあります。
深い眠りの時は、脳も体も休息しています。深い眠りの時に、成長ホルモンが分泌され、体の成長が促されます。 -
睡眠サイクルが短い
大人の睡眠サイクルは約90分と言われていますが、赤ちゃんは 約40~60分 と短いです。
そのため、大人よりも頻繁に浅い眠りの状態になり、ちょっとした物音や光で目を覚ましてしまうことがあります。 -
モロー反射
モロー反射とは、赤ちゃんが突然大きな音や体の傾きを感じた時に、両手を広げて抱きつくような仕草をする反射のことです。この反射は生まれつき備えている原始反射の一つで生後4ヶ月頃まで見られます。
モロー反射によって、赤ちゃんは自分で自分を驚かせてしまい、目が覚めてしまうことがあります。
2. 快適な睡眠のための環境づくり
赤ちゃんの睡眠の特徴がわかりましたが、ぐっすり眠るためには快適な睡眠環境を整えてあげることが大切です。パパママと一緒の寝室で寝る場合でも、赤ちゃん専用の部屋を用意する場合でも、以下のポイントを押さえてみましょう。
2-1. 室温と湿度
- 室温: エアコンや暖房器具をうまく活用し、夏は室温26~28℃を目安にしましょう。冬は室温20~25℃を目安に快適な温度を保ちましょう。
- 湿度: 50~60%くらいが適切です。乾燥しやすい冬はウイルスなども増加しやすいため加湿器などを使い湿度を調整しましょう。一方、じめっとする夏場は除湿機を使って不快感を和らげてあげるのもおすすめです。
湿度計を設置しておくと、こまめにチェックできて便利です。 - エアコンを使用する場合: 直接風が当たらないように、風向きを調整したり、サーキュレーターを活用しましょう。
部屋の温度や湿度だけでなく、手足や体が冷たくなっていないか、汗ばんでいないかを確認してあげることも大切です。状況に応じ服を着せたり脱がしたりして調整してあげましょう。
2-2. 光
- 遮光: 昼夜の区別がつくように寝室はできるだけ暗くしましょう。朝日が入ってくる場合は遮光カーテンでしっかり光を遮るのがおすすめです。
- 照明: 夜間の授乳やおむつ替えの時は、間接照明など明るすぎない照明を使いましょう。
2-3. 音
- 静かな環境: テレビや音楽の音量は控えめにするなど、静かな環境を心がけましょう。
- 生活音: 掃除機や洗濯機など、大きな音の出る家電の使用は、赤ちゃんが寝ている時間を避けましょう。
- ホワイトノイズ: ホワイトノイズは、赤ちゃんを落ち着かせる効果があると言われています。ホワイトノイズマシンやアプリを活用するのも良いでしょう。但し音量には十分に注意が必要です。
2-4. 寝具
- 肌触り: 赤ちゃんの肌はデリケートなので、綿100%など、肌触りの良い素材を選びましょう。
- 清潔さ: 汗やよだれなどで汚れやすいので、こまめに洗濯しましょう。 敷きパッドやシーツは、洗い替えがあると便利です。
- 安全性: ベビー用寝具は、安全基準を満たしたものを選びましょう。
3. 赤ちゃんの睡眠をサポートするアイテム
赤ちゃんが快適に眠れるように、様々なアイテムを活用してみましょう。
ここでは、mofuaのイブルシリーズから、赤ちゃんの睡眠をサポートするおすすめアイテムを5つご紹介します。
3-1.mofuaのイブルシリーズとは
韓国のおふとん「イブル」をモチーフにした、くも型のキルティング生地を使用したシリーズです。もこもことした立体感のある生地は安心の綿100%。やわらかい肌触りでここちよく優しい寝心地を提供します。また、イブルシリーズは乳幼児基準をクリアした低ホルムアルデヒドの安心品質です。
3-2.イブルシリーズおすすめアイテム
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mofua(モフア)イブル ベビーまくら
中央に丸いステッチが入りくぼみがあるので、赤ちゃんの頭を優しく支えてくれます。女の子、男の子、どちらでも使い易い「くも型」「ほし型」「おうかん型」の3種類。
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mofua(モフア)イブル クーファン3点セット
クーファンとは、赤ちゃんを寝かせて持ち運びができる簡易ベビーベッドです。クーファンで眠ったままの赤ちゃんをリビングと寝室間の移動などで使えます。mofuaのクーファンは天然コーン素材を使用。しっかりと編み込み、縫製もしっかりしているので頑丈な作りです。また通気性も良く快適に過ごせます。
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mofua(モフア)イブル ベッドインベッド
ベッドインベッドとは、家族と安全に添い寝をすることができるアイテムで、一緒に眠ることで家族が近くに感じることができ安心感を与えます。サイドフレームは衝撃保護の為、クッション性のある中綿を使用しているため、家族の不意な寝返りからもブロックします。旅行や帰省時にも便利です。
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mofua(モフア)イブル おくるみ
おくるみで赤ちゃんを包んであげると、ママのお腹の中にいた時のような安心感を与えることができます。おくるみで赤ちゃんを包むことで、モロー反射による赤ちゃんのびっくりを防ぎ安眠を促します。大きくなったらブランケットとしても使えます。
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mofua(モフア)イブル 抱っこ布団
抱っこ布団は、その名の通り赤ちゃんを抱っこしやすいように設計された布団です。抱っこしたまま寝かしつけ、そのまま布団に寝かせることができます。絶妙な厚みとサラッとした肌触りで赤ちゃんも安心してお使いいただけます。
赤ちゃんの月齢や好みに合わせて、mofuaのベビーアイテムをうまく活用してみてはいかがでしょうか?
4.まとめ
赤ちゃんの睡眠は、成長に欠かせないものです。
この記事では、赤ちゃんの睡眠時間と特徴、快適な睡眠のための環境づくり、そして睡眠をサポートするアイテムを紹介しました。これらの情報を参考に、赤ちゃんがぐっすり眠れるように、快適な睡眠環境を整えてあげましょう。